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里山日記
2015-08-23

小さきこと

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富士山5合目から6合目辺りから、

背の高い植物がいなくなってきます。

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一馬力の馬たちとも

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6合目から7合目のあいだでお別れです。

どうも肺の構造か、なにかの関係で彼らはそれ以上登れないそうです。

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標高の高い所では、強烈な雨や風に耐えれる、というか耐えざるおえない形をした植物達だけが残っていきます。

過酷な山頂に近づくにつれ

飛ばされないように 剥ぎ取られないように

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低く、小さくなっていきます。

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人間ですら、しっかりした装備、

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避難できる建造物がないと

夏であってもこの山の上で生きることは難しい気がします。

 

そのような過酷な世界に

身一つで生きる

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小さな動物たちがいます。

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この子は多分 イワヒバリ君orさん

8合目辺りで餌の虫を貪欲に捉え、力強い声で鳴いています。

私は山で会う鳥達を過酷な世界で生きる同士と思い

全員ピヨチャンと読んでいます

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そして岩の隙間等に身を寄せ、暖かくなると飛び立つ昆虫達

こちら多分ピヨチャンからの攻撃の回避に成功した、蛾です

富士山頂でも時々、沢山の小さな虫が飛び交うのを見ることができます。

 

下に住んでいる時、取るに足らなかった小さき命達

 

酸素と共に、命の数の濃度も薄くなる山頂近辺

小さな小さな羽ばたきが、時に、身近に強く聞こえます。

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君たちって すごいよ すごすぎる!

素直に思っちゃいます。

 

里山日記
文章 写真 獣害対策室 スタッフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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