2005年 4月 キノコの原木作り
4月2日(土)山中湖村営キャンプ場
4月2日(土)に行われました当クラブのイベント「キノコの原木作り」の模様をご報告いたします。まだ、残雪が残る山中湖村営キャンプ場ですが当日は「春の陽気」に恵まれて穏やかな1日となりました。先ずは、自然界での「菌」の重要な役割を学びながら、昔から行われてきたキノコの人工栽培のメカニズムを考える。用意された原木は「ケヤキ」「コナラ」「ハンノキ」「ブナ」の4種類。<イベントのために提供していただいた皆様に感謝いたします。>用意された種コマは「しいたけ」「なめこ」「くりたけ」「むきたけ」の4種類。原木とキノコの相性があることを説明しながら、種コマを打ち込む穴の開け方を説明する。そして太さに応じて1本あたり20−40個の種コマを打っていく。参加者が、思い思いの原木を選んで、穴を開け相性のよい好みの種ゴマを打ち込んでいく。その後の管理の方法について詳しく説明を受け、早ければ来春、遅くとも来秋には必ずキノコが収穫出来るよう、お祈りしてイベントを終了しました。お1人4本ほどお持ち帰りいただきましたが、収穫できましたら是非一報下さい。そして写真も送って下さい。よろしくお願いいたします。ご参加ありがとうございました。(田中)