2005年 11月 森の感謝祭


平成17116日(日) 

 

森の感謝祭

 

11月に入り、里の山々も色付き秋も最終章を迎えています。

皆様いかがお過ごしですか。
 
11月6日、晩秋の山中湖村営キャンプ場で実施されましたイベント「森の感謝祭」模様をご報告します。今回も山中湖教育委員会および山中湖村クラブツーリズム推進協議会のご後援を頂きました。
 
「森の感謝祭」は、秋の実りを祝うとともに、森の中に色々なお店が出店し、思い思いに自由に遊べる、1日限定の自然の縁日。
今日の参加者は約30名、元気印ばかりだ。
 
午前10時に集合して頂いた先行メンバーに今日のイベントについて簡単に説明。
「焼き芋店」では、柴を刈り、火を起こすことも全て参加者の仕事。仕事をした人だけが焼き芋にありつける。
皆さんの仕事振りが素晴らしく、美味しい焼き芋が出来上がりました。さっそく試食。
     
 
「笹茶作り」を手伝う子供たち。以外な美味しさにビックリ。
   
 
「木登り店」では、安全ロープをセットして木登りに挑戦。地上7mの目標ポイントまで恐怖感と闘いながら目標点に向かって前進する。征服した子供たちは得意満面。
イメージしていたことと、実際に体験したことの違いを実感する。
 
  
 
「落ち葉のベット」では、落ち葉を集めることから始めます。そして気持ち良さそうに横たわって大地と一体になる。この感触をいつまでも覚えておいて欲しい。
「落ち葉カルタ」では、葉っぱのいろいろを学びました。
    
 
「クルミケーキ店」では、クルミを割り、生地を作り、ダッチオーブンで焼き上げる。
ここでも仕事をした人だけが、ありつけるルールだ。とても美味しい手作りケーキが出来上がりました。
 
 
「どんぐり道場」では、それぞれにどんぐりコマを作って、ケンカゴマで勝負する。 
「アクセサリー店」では、自然素材を使って、自分好みのアクセサリーを作る。
 
 
全員集合!
 
曇り空の天候でしたが、子供たちの熱気に押されてとても「熱い一日」となりました。
こうした体験が、自然のことを考えるきっかけ作りになり得たならスタッフ一同
嬉しい限りです。
 
また、元気でお会いしましょう。ありがとうございました。
 
(田中)



イベント報告

HOME