2008年 3 月 大学生による最強のほうとう作り in 花の都


大学生による最強のほうとう作り in 花の都

 

 建物の周りに積まれた雪の残る中、やる気に満ち満ちた学生さんたちが花の都やって来ました。今日みなさんに作ってもらうのは、富士山ネイチャークラブが試

重ねた最強のほうとうレシピです。

 作り方レクチャーの後、身支度を整えさっそく開始。生地を練るにも、どれぐらい練るのか固さはどうか、手触りと生地の色ツヤで判断します。料理は五感を研ぎ澄ま

ます。生地ができたら、具となる野菜や肉を切り煮込みに取り掛かります。

 

 

 

 十分寝かせた生地を延ばして切る作業です。生地の厚さは手のひらで感じます。

麺のさはどうでしょうか。麺をいれ少々煮込み、最後に味噌の味をしっかりつけます。

ここでは味見が大切になります。よし、と判断したら器に盛り、お食事タイムです。

 

  

 

 同じ材料であっても、グループによって麺の固さや太さ、つゆの味も違います。互いに試食して感想を述べ合います。それぞれ特徴があって、どのグループもとてもおいしくきました。ご馳走様。

 最後のかたづけも皆さん自主的に動いていてすばらしいと感じました。料理を通じた五感体験でした。お友達やご家族に、忘れないうちに一度ほうとうを作って差し上げて下さい。

宿からお越しの大学生さん、ありがとうございました。

(SAYA)



イベント報告

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