2008年 3 月 山中湖 大平山の超早春ハイキング
2008年3月29日(土)に実施いたしました
山中湖大平山の超早春ハイキングのご報告です。
前日考えられないほどの素晴らしい晴天に恵まれました。花の都公園のほうとう「花庵」に7名の方が参加されました。その他3名の方が居られましたが不都合となり、お会いできなく、とても残念でした。平野地区の石割山の登り口から花の都公園までのコースとしました。石割山の階段下の駐車場でお互いの自己紹介、コース案内、そしてストレッチングを丁寧にしました。
10:30 ゆっくり、ゆっくりと平尾山を目指して上り始めました。20分ほどでスギの木の皮が剥けたような跡が道の近くに見られます。なんでしょうか? 実はムササビの着地の跡と推定されました。石割山にはムササビが生息して居り、私たちは数年前に確認済みです。そのムサ君が夜中この辺までも出張していると思うととても嬉しく、親密な仲間と言う感情になりました。その他ニホンジカ、リス、キツネ、テンなどの痕跡も見られました。
1時間で平尾山頂上に到着、ダンコウバイの黄色の花が迎えてくれました。ゆったりとした時間の中、穏やかな日差しを浴びながら昼食となりました。大平山へは30分ほどで到着しました。途中アブラチャンのつぼみも大きくなっており、ツノハシバミの2、3mmほどの愛らしいサンゴのような小さな赤い花が、とても感動的でした。また、シジュウカラ、ホオジロ、エナガ、カケス、ウソ、ウグイスなども待ち遠しかった早春の喜びを私たちに伝えてくれました。近くのバッコヤナギの白い毛も銀色に輝いていました。長池山そして花の都公園「花庵」に到着予定より早く14:45無事に到着しました。春の息吹を感じながらゆったりと歩く大平山ハイク、皆様如何でしたか。富士山の眺望も一日楽しむことが出来ました。 またお会いしましょう。