2008年 5 月 ＮＰＯ地球野外塾 主催イベント 「富士山ろく 山菜つみ体験」
5月25日（日）は ＮＰＯ法人地球野外塾主催のイベント「山菜摘み体験」が行われ、富士山ネイチャークラブがサポートしました。この模様をリポートいたします。
5月25日（日）
ＮＰＯ地球野外塾 主催イベント
「富士山ろく 山菜つみ体験」
自然野外塾様は自然を対象とした「原体験」活動を推進されており、今回のイベントの目的は、①たった一つでもいいから、食べられる山菜を見極められるようになる。
②季節の恵みと、自分で採ったものをその場で食べる喜びを体験する。
というものでした。
当日は朝方まで雨が降っており、心配しておりましたが、地球自然塾様の熱気が雲を追いやり、無事開催の運びとなりました。山中湖を眼下に望み、富士さんを見上げる、気持ちの良い広い
草原台地、まずはスタッフから今日採取できそうな山菜の種類・特徴について説明を受け、早速山菜つみがスタート。
最初はなかなか目に入ってこなかった山菜たちも、時間が経つにつれて「色々な山菜たち」が見えるようになってきました。ワラビ、ウルイ、ゼンマイ、ウド、イタドリ、トトキ、ヨモギ、・・・・・・
などなど袋一杯の収穫を楽しんで頂きました。
収穫した袋一杯の山菜を掲げて、記念撮影。 富士の山肌も迫力がありました。
第２部は、村営キャンプ場に移動して「山菜の食体験」を実践しました。全員が参加して山菜料理を実際に調理し、色々な山菜料理に挑戦していただきました。
・山菜炊き込みご飯
・ワラビの辛し和え
・ウルイの酢味噌和え
・イタドリの塩付け
・山菜てんぷら各種
・天然キノコ汁（秋の収穫物） などなど・・・でした。
当日採取したものをその場で調理して食べる！ 一段と美味しく感じますね。
地球野外塾のイベントにご参加いただいた皆様、山菜つみ体験＆山菜食体験はいかがでしたか。
秋にまたお会いできることを楽しみにしております。