2008年 8 月 月夜のナイトハイク
夏休み恒例イベントとなりました「ナイトハイク」を8月16日夜に実施しました。この模様をリポートします。8月16日(土)「月夜のナイトハイク」 リポート許される光は月の光のみ・・・そんな夜の自然ハイクを楽しむイベントを山中湖の「ハリモミ純林」で実施しました。テーマは「眠る野生を蘇らせる」です。暮れ行く空と森のシルエットが多色の世界から黒と灰色の世界へと変わっていきます。森の中へ入ると暗闇の世界になります。しばらく森を進んだところで「勇気の小道」です。=白いカードを頼りに一人で森の中の道を歩きます。さらに虫の声に耳を済ませながら進みます。森が開け、夜空の明るさを感じます。木星が輝いています。花の香りを楽しみ、岩のゴツゴツした道を用心して進みます。ハリモミ太郎です。あちらこちらでホタルの光るのを見つけました。葉の陰でじっと動きません。ヒメボタルの雌ではないかと思います。この日は満月前夜、月がまばゆいほどです。道々さらにたくさんのホタルを皆さんが見つけます。子どもさんが先頭にチャレンジします。森を出ると遠くの空が光っています。そしてもう一つ夜行性の生き物、
カブトムシに会いに行きました。
皆さん、たくさんの事を感覚で感じ取って下さっていましたね。遠方よりのご参加ありがとうございました。
また夜の森でお会いしましょう。(Saya)