柿採り隊

富士山ネイチャークラブは、人と自然の共生をテーマに活動を行っている「獣害対策支援センター」の活動を応援しています。

１１月７日（土）、８日（日）に実施されました

獣害対策支援センター主催のイベントについてご報告いたします。

「柿採り隊」

今年も暖かな秋の日差しの中、柿採りを2日間行いました。4歳の子から7○歳の大ベテランまで、和やかに柿の恵みを頂戴いたしました。参加者の中にはサルもビックリ！

木登り上手の方もおられ、管理の難しい上部の枝を切っていきました。込み合っていた枝が剪定され、来年はいい実が成ることでしょう。山では野生の動物達が人の動きを見ていたかもしれませんね。動物と人間、里山を隔てて棲み分けするための大きな一歩となる楽しい仕事、続けていきたいですね。

ランチは正さんの手打ちほうとう（野生キノコ入り）や柿スウィーツなどで、おなかが満たされ秋の味覚を堪能しました。最後に干柿の作り方などをお話しし、御開きとなりました。

獣害対策支援センターの「柿採り隊」の様子が「現代農業」2009年11月号増刊〔耕作放棄地活用ガイド考え方・生かし方・防ぎ方〕に掲載されております。

こちらもご覧下さいませ。
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/index.html

獣害対策支援センター　

事務局　ふじその　まり