2013年 4月 風の子造形教室 「たき火で土器を焼く」
風の子造形教室 「たき火で土器を焼く」 イベント報告
2013年4月21日(土)
沼津の“風の子造形教室”の生徒さん、ご家族の皆様が、今年も大挙して山中湖村営キャンプ場にお見えになりました。
おなじみさんですが、今年は「たき火で土器を焼く」体験に挑戦していただきました。
昨夜の雪がわずかに残る中、満開の「富士桜」とのコンビネーションがこれまた新鮮な朝方でした。
朝方は雨模様となったため午前中は室内で「森の精霊つくり」を行いました。
さすが美術教室の生徒さん、ご家族の皆さんだけに、作品一つ一つに意図を感じる作品が勢ぞろいしました。皆さんの発想はとにかくユニーク!
精霊たちが今にも踊り出しそうな感じですね。中には、ヘリコプター機能付きの精霊も。
午後からは、今日のメインイベントである「たき火で土器を焼く」をスタート。
雨も上がり、天が味方してくれました。
「かまど」で焼いたり、野焼としたり、焼き方はいろいろあり。
薪をもやして熾火を作り、そこに作品を並べ、その上からまた薪を炊く。
いかにもダイナミックでシンプルな焼き方だ。 土器が真っ赤に焼ける姿は本当に迫力がありました。
個性のある作品が色々な色合に仕上がりました。
焼き方によってせっかくの作品が割れてしまうこともありますが、今回は割れた作品はほとんどなく順調に焼きあがりました。よかったよかった。
残り火での「食体験」も、大いに盛り上がりました。
スタッフを含め総勢70名を超えるイベントになりましたが、参加者の皆さんには進行や後片付け等にご協力頂き誠にありがとうございました。
皆さんにとって思い出に残る一日になりましたでしょうか。 また、お会いしましょう。