toggle

里山と動物

はじめまして
獣害対策室です

はじめまして、
富士山ネイチャークラブ 里山保全部 獣害対策室です。

え?獣害対策室ってなんだろう?って思われた方々、
ちょっと私達の活動を紹介させてください。

今、日本国内では、森や海、自然と近い距離で生活、産業活動を営んでいる人間と、野生動物との間にトラブルが頻発しています。その被害は自然と密接に関わる地方だけでなく都会にまで広がっています。

農作物、水産業への被害、家屋侵入、動物に威嚇、直接攻撃をされる等、その形は、様々です。野生動物と人間のトラブル、これらを全て獣害と呼んでいます。

富士山ネイチャークラブ(獣害対策室)は主に、富士北麓地域において、ニホンザルをメインに、行政、住民と協力をしながらこの獣害を減らす活動をしています。

これが獣害対策です。

そして、この獣害対策の活動を通して見えてきたこと
それは、私達人間が、時代の流れと共に生活スタイルを変え、自然から遠のき、彼らに対する理解を失いつつあることが原因の一つなのではないか?という考えです。

そしてそれは、本来自然の一部である私達が持つ人間力、生きる力を失いつつある、
ということかもしれない。

山際に住む人たちにとって、事態は深刻で、実際にとても困っている人達がいます。
水際の対策も早急に必要です。それと同時に長いスパンを見据えた対策も必要となってきます。

私達は、正確な調査とわかり易い説明、適切な行政へのバックアップ、被害住民の目線に立った対応と対策、獣害対策の技術の継承、そして何より野生動物に対する理解を多くの方々に伝えること心がけます。

現代と言う時代において、この自然豊かな日本で、
私達はどの様に彼らと付き合っていくのか?

正しく知ることは、きっと両者を護る事。

私達は、森の住人である野生動物達とのより良き関係を、人間が再び築けることを目指します。

富士山ネイチャークラブ 里山保全部 獣害対策室


私達の仕事

  • ①調査

    ~先ずはここから~

    獣害対策において、調査は根幹となるものです。被害を起こしている動物の生態、動物のねらい。被害がでる原因を調べて行きます。正確な調査をすることで、闇雲な対策を行うことを防ぎ、つかみどころのない野生動物の動きを把握、効率の良い対策につなげていきます。

  • ②護る

    〜今、実際に被害に遭われている方々へ向けて〜

    農作物や家屋、子供や女性などをニホンザルの被害から護るために知っておくべき技術と知識があります。それを学んだ上で個人レベルでできることから、行政の介入まで、地域ごとにあった対策が講じられていきます。私達は、現場で培った経験とデータを元に行政、住民の方々を臨機応変にバックアップしていきます。

  • ③整備する

    ~放棄果樹撤去業務~

    手付かずの放棄果樹の木、持ち主が高齢になり手がつけられなくなった果樹の木の剪定、伐採を行ないます

  • ④学ぶ

    〜動物好きと、食いしん坊さんカモン!〜

    目で見て、感じて、体を動かして、時に美味しく楽しく、皆で獣害対策を学べるイベントも随時開催しています。
    ・調査報告会
    ・トラッキング
    ・桑の実スイーツアー
    ・柿渋隊
    ・カキトリ隊 等

ニホンザルの獣害に関するお問い合わせ、また上記委託業務・
イベントに関するお問い合わせは下記にお願いします

TEL 090-4457-2065
E-mail tokuraoka@yahoo.co.jp

担当:藏岡(とくらおか)