2006年 6月 山中湖展望ハイク


6月イベント(6月17日)は富士五湖最大の湖―山中湖を眼下に見ながらゆっくりと新緑ハイクを楽しむイベントとして 「山中湖展望ハイク」  を実施しました。自然観察も含めて、自然を全身で感じる一日でした。

その模様をリポートいたします。
 
当日は「梅雨」入りしているにも拘らず、朝から晴天。
スタート地点の平野から歩き始める。
道々、いろいろな花の開花を楽しみながら1時間も歩くと、高指山ー鉄砲木の頭に至る稜線にたどり着く。ここで一息入れる。新緑がまばゆい。
そこから、緑のトンネルを通るように稜線を登っていく。
 
 
所どころで、自然観察が始まる。植物や樹木の営みが面白い。昼食を済ませて、目指す鉄砲木の頭に向けてさらに歩を進める。
 
 
この時期、「山つつじ」がまだ咲いている。そして「ブナの実」が大豊作のようだ。動物たちにはとてもうれしい一年になるに違いない。
 
 
空がぐっと開けると、そこは「鉄砲木の頭」。 富士を仰ぎ、山中湖を見下ろす大パノラマが広がる。頂上には山中諏訪神社の奥宮が祭ってある。大パノラマを十分楽しんだ後、ゆっくりと下りに入る。
 
 
ゴールはパノラマ台の駐車場。 お茶を飲みながら今日一日を振り返る。
天候に恵まれて、さわやかなハイクとなりました。ご参加いただいた皆様、
大変お疲れ様でした。
 
 
(すずき)


イベント報告

HOME