2010年 3月 春の自然と遊ぶ
2010年3月20日「春の自然と遊ぶ」生活協同組合コープしずおか様の主催イベントで、NPO富士山ネイチャークラブがサポートしました。春の森の自然観察と楽しい体験をテーマにした野外イベントでしたが、大変多くのご家族にご参加いただきました。場所は例年通り静岡県富士市の丸火自然公園でしたが穏やかな天候に恵まれて、伸び伸びと春の自然を楽しむことが出来ました。当日は、TBSテレビの取材があり、皆様にご協力を頂きました。受付のあと、今日のイベントの概要や、山菜のサンプルを確認して、いざ森の中へ。まずは、可憐な「シュンラン」が姿を見せる。もう「春だね」という会話が自然に交わされる。誰かが何かを見つかると、たちまち人だかりが出来る。「キクラゲ」や「シイタケ」など自然のキノコ類がたくさん採れました。その他、「ノビル」「ハコベ」「タネツケバナ」「フキノトウ」など春を演出する食べられる野草がありました。第2部は採取した「山菜」を使った食体験を行いました。小さな子供さんたちも皆さん協力して料理を作って頂きました。自分たちで作った料理はとりわけ美味しいものです。午後のイベントは自然素材を使った、アクセサリ作りを行いました。柔らかな陽射しの中で親子の会話が弾みます。皆さん素晴らしい作品を作りました。TBSテレビの放映は、4月11日に行われましたが、とても良い雰囲気が紹介されました。来年またお会いしましょう。