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2016-11-02

染液作り(セイタカアワダチソウ)

NPO富士山ネイチャークラブでは自然体験学習として「クラフト作り」を提供しています。その中でも「草木染」は大変人気のメニューで、毎年秋になるとその「染液作り」が大仕事となります。染液としては、マリーゴールド、くり、キバナコスモス、ヒノキの葉、クサギの実、アカソ、アカジソ、サザンカ・ツバキの花・・・・などなど色々な植物・樹木が対象となりますが、今回は「セイタカアワダチソウ」の染液を作りました。

先ずは、刈り取ったセイタカアワダチソウを押切り鎌で細かく刻んで行きます。

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大鍋に入れ、水を注いで煮込みます。沸騰してからさらに30分煮詰めます。

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日頃は雑草として大変な嫌われものですが、とてもきれいな黄色を発色します。今期は大鍋3個でバンダナで約300枚分の染液が抽出できました。

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<tommy>

 

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